2015年6月4日木曜日

室根山からの眺望を楽しんだ

唐桑の牡蠣養殖家の畠山さんが植樹をしている一関市にある室根山のキャンプ場に一泊しようと山を登った。国道から右に折れ大船渡線の線路を越えると、山容をバックにした鳥居が立っていた。山岳信仰の地なのだろう。山道はしだいにきつくなり、時々ギアをローに入れた。頂上近くのキャンプ場管理人に、頂上には天文台があり食事がとれるという。もう一度車に乗り上にあがった。建物は1階がレストハウスになっていた。窓から気仙沼湾が見え、大島の亀山、唐桑半島の早馬山がよく見えた。ここでおいしいラーメンを食べたが、店主は今日の強風のおかげで例年秋にしか見られない眺望だと言っていた。ラッキー。盛りが過ぎたツツジを見に外を歩いた。ほぼ900メートルの独立峰だけあって周囲360度すべて見える。が、花の盛りは過ぎ、しかも結構な寒さだ。一泊するのは止めにし、今夜は宮城県河北町にある上品の郷に向かうことにした。

0 件のコメント:

コメントを投稿