またとない雲一つない上天気のもと、皆既月食を見た。夕食後食器洗いを急いで済ませ外に出た。東の樹間月が見えた。次第に明るく光る部分が狭くなっている様子を観察し続けた。デジカメで撮ろうと一脚で構えたが、ピント合わせが出来ないのであきらめた。皆既状態になって外気が冷んやりしてきたので、2階の部屋に入った。ちょうど東に窓があり、ベッドに寝転んだまま眺めることができた。
昨年だったか、日食の時は水面に墨汁を落として反射させるなど待ち構えていたが、肝心の天気が味方せず空振りだった。また、もう少し前のなんとか彗星も大分長い時間待っていたが確認できなかった。だから、今日は初めてだったかも知れない。写真撮影に関しネットで調べたら、単眼鏡とデジカメを組み合わせる方法が簡単らしい。それより普段使っているパナソニックのデジカメに星空を写すシーン選択があった。これなら、うまく写せたかもしれない。
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