2014年4月27日日曜日

製材された板が届いた

100年以上前からこの開墾場集落に住むわが家には竹林と杉林のイグネがあった。津波の塩害で枯れた杉やケヤキ、桜の木を活用したいと角田市のW製材に加工を依頼していた。震災の年に伐採した杉は主に塀や整理棚を作り、5年ばかり前に伐採し乾燥させていたケヤキでは座卓を作りたい。
昨年家の建築のために伐採したケヤキや桜は厚さ15センチ程に挽き何年か後に使えるようにとって置く。
 震災前およそ100軒あった開墾場は私の家が戻って62軒目と区長さんに聞いた。ちょっとさびしい話だが、建設中の小学校はこの2学期に仮校舎の吉田中から戻る。明るい話題だ。

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