東日本大震災では、わが亘理町でも多くの命が失われた。幸い私は自宅が海から2キロと離れていたこと、津波の水面を窓外に見て即座に2階に駆け上がれたことで助かった。先月末には嵩上げした家も完成し、避難していた角田市から家族3人戻ってくることができた。
今日は、山形県の曹洞宗の団体から寄贈された母子3体のお地蔵さんの建立披露がすぐ北にある長瀞小の旧校庭であった。町長や当時の農水大臣らがテープカットをした。ハード面の復興の進行に合わせ、心の復興も進むことを期待したい。
このブログは以前のSフィールドに同様に、復興と日常のあれこれを綴っていく。
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