ここには大谷石の石塀があったが、津波で破壊されコンクリートの基礎だけが残されていた。元のような背の高い塀は不要だが、やはり外の道路と隔てるものは欲しい。そこで、板塀を作った。いつも利用しているダイショップから園芸杭を買い、大きなカケヤで地面に打ち込んだ。そこに、我が家の杉板に防腐剤を塗ったものをコーススレッドで固定した。強風で倒れても困るので、板は隙間をあけて並べ、隣と20センチばかり間隔を取っている。今は少々殺風景だが、地面から伸び出しているノウゼンカツラやその他の低木、草花が彩りを見せてくれるに違いない。
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